開発中のベルトスクロールアクション「幕末浪人烈伝」では、全キャラクターのモーションに日本の剣術の動作文法を共通の物差しとして置いています。

文法の要点

  • 重心は低く、頭の高さはできるだけ一定に保つ
  • 斬撃の力は腕ではなく、腰の回転と体の落下から出す
  • 足は摺り足・送り足で滑らせ、両手は常に柄に置く
  • 打点で腰が沈む。回転は1チェーンに1回まで

逆に、フェンシングのような動きは避けています。腕主導で真っ直ぐ突進するランジ、直立した姿勢、後ろ脚の伸ばし切りは、このゲームでは「違う」と判断するアンチパターンです。

判定はピクセルで

ポーズ名が合っているかではなく、実際に描かれた絵を拡大して測ることで判定します。接地ラインのズレや頭身の崩れは、数値と拡大比較で潰していくのが今のやり方です。

袈裟斬りを全モーションの基準にして、他の技へ横展開していく進め方を続けています。